社会貢献

社会奉仕活動

私達の住んでいる日本国は世界の先進国であり、経済大国と言われるまでに発展を遂げてまいりました。

そして世界中の途上国への支援を国として、企業として、個人としてそれぞれの方面から支援しています。ですがまだ決して満足のいくものには至っていません。世界の人口で1番の死亡原因は病気、自殺、事故ではなく飢餓です。餓えて亡くなっていく人々が一番多いのです。
日本人も戦後の混乱の中、多くの人が道端に生えている草等を口にして飢えを凌いだと聞くこともあります。
ところが今は飽食の時代となり、食料を廃棄する量がもっとも多い国になってしまいました。しかも世界中から見ても日本の食糧自給率は最低です。
世界各国から食料を輸入し、それをゴミとして廃棄しているのです。
無駄を無くすこと、一人一人が1日のうち10秒でもいいから考えてみる事は決して不可能ではないと思います。そして小さな小さな1つの事でも実行してみる事だと思います。
先進諸国に比べるとまだまだ日本人の意識は低いのかもしれません。
しかし、一人一人の小さな意識の変革により、それは大きな力へと変わっていくのです。
電車の席を譲ったり、背中を丸めて重い荷物を持っている老人に声を掛けたり、コンビニエンスストアーのレジ横にある募金箱に僅かなおつりを意識して入れることも大切な事だと思います。
何でも良いのです。小さな事から何かしたい。
人に優しく、思いやりをもって接していきたい。

私達は現在その一つとして、ワールド・ビジョン・ジャパン様を通じ、バングラデシュの子供達への支援を始めました。
最初はたった一人の命が救えるのであればとの思いからです。
バングラデシュでは貧困の為に食糧、教育、医療といった日本では当たり前にできる事が出来ません。
もちろん、バングラデシュだけではありません。世界中に貧困飢餓に喘ぐ人々が居ます。
私達は社会支援とその呼びかけの輪を今後とも広げていきます。